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【スラムダンク-キャラ】桜木花道(さくらぎはなみち)

作者の井上雄彦氏からスラムダンクの映画化が発表されましたね。 往年の名作ともいわれる本作品、リアルタイム世代ではない方でも読まれている方は多いのではないでしょうか? 特にバスケットボールをやられている方にとっては、年代を問わずバイブルですよね。 連載終了が1996年だったので、約25年を経ての衝撃の発表でしたね。 折角なので、映画化に備えてスラムダンクのあらすじをおさらいしておきます。 完全版のコミックをもとに1巻ずつご紹介していきますので、ご存じの方は懐かしんで、初めての方は導入として楽しんでください。 はまったら、ぜひ読んでみてくださいね。

2025/04/24 15:01:16更新

桜木花道(さくらぎ はなみち)

人物紹介

赤髪と高身長が特徴のスラムダンクの主人公。中学時代は50人にフラれた不良だったが、高校で出会った赤木晴子に一目惚れし、彼女の「バスケが好きです!」の一言でバスケ部に入部。初心者ながら驚異的な身体能力と吸収力で急成長を遂げ、湘北高校のエースへと成長していく。お調子者で喧嘩っ早いが、仲間への想いや勝利への執念は人一倍強く、物語を通じて大きく成長していく姿が魅力。

高校

湘北高校

ポジション

パワーフォワード(PF)

身長と体重

189.2cm・83kg

実在するモデル(NBAプレーヤー)

デニス・ロッドマン(Dennis Rodman)説

「リバウンド王」という異名の一致

桜木花道の代名詞といえば「リバウンド王」
これはもう完全にロッドマンを意識してるとしか思えない。

ロッドマンはNBAでリバウンド王7回という超異次元の記録を持ち、「リバウンドと言えばロッドマン」と言われるほどの存在。
桜木もまた、バスケ初心者ながらも“リバウンド”に特化してチームに貢献する姿勢が重なる!

髪色&ビジュアルの共通点

ロッドマンといえば、ド派手なカラフルヘアで有名。
桜木も赤髪がトレードマークで、しかも作中では**「髪を剃る(坊主になる)」イベント**もあり、ビジュアル的にもリンク。

フィジカルの強さとディフェンス力

ロッドマンは身長201cmでNBAでは小柄なPFながら、驚異的な跳躍力とスタミナ、そしてディフェンスの鬼。
桜木も同様に「高さ」ではなく「身体能力」と「反応」で戦うスタイル。後半はリバウンド+ディフェンスで山王戦を支えるようになり、完全に“守備職人”へ進化していく。

努力の人/練習にストイックなところ

ロッドマンは若い頃、まったく無名の存在で、後からバスケを覚えた苦労人。それでも地道な努力とリバウンド練習で頂点に登った。
桜木もまた、バスケ初心者から「天才ですから!」と言いながらも、裏では鬼のような反復練習をしていて、めちゃくちゃ努力型の選手なんだよね。

チャールズ・バークレー(Charles Barkley)説

サイズの近さ

バークレーは身長198cmと、NBAのパワーフォワードとしては小柄(※NBA基準で)。
桜木花道も188〜189cmと、高校バスケのPFとしてはそこまで大柄ではなく、サイズに対するフィジカルと身体能力で勝負しているという点が共通。

驚異的なリバウンド力

バークレーは「リバウンド王」と呼ばれた選手で、身長のハンデを跳躍力・タイミング・フィジカルでカバーしていた。
桜木もまた、バスケ初心者ながらも圧倒的な跳躍力と運動神経で「リバウンド王」を目指しており、そこが強くオーバーラップする。

荒々しさとキャラの濃さ

バークレーはコート内外で“悪童”とも称される破天荒なキャラで知られており、桜木の豪快さやムードメーカー的存在感とも重なる。

桜木の“後半の進化”

桜木はリバウンド以外にも、ディフェンス、スクリーン、パスといった泥臭い役割にも徹し始める。バークレーもまた、派手さの裏にチームの勝利のためにプレーするスタイルを持っていた。

バッシュ

エア ジョーダン 6(Air Jordan VI)

桜木花道_ナイキエアジョーダン6.jpg

ボロボロになった体育館シューズの後継。
陵南戦後に春子と一緒にチエコスポーツで購入というか譲渡。店長が履いていたものを中古という理由で30円で譲り受ける。

エア ジョーダン 1(Air Jordan I)

桜木花道_ナイキエアジョーダン1.jpg

全国大会前に件のチエコスポーツで購入というか、湘北バスケに感銘を受けた店長に譲ってもらう。

名言

「天才ですから」

初めての練習試合での自己紹介シーンや、失敗を乗り越えて何度も立ち上がる場面で登場。
自信満々の花道らしい口癖だが、次第にその言葉に裏打ちされた努力と成長が見えてくる。自分を奮い立たせる“自己暗示”としての意味も強い。

「左手はそえるだけ」

山王工業戦、ラストのレイアップで披露された桜木の成長を象徴する名シーン。
基礎中の基礎ともいえるフォームを、最も重要な場面で使いこなしたことにより、彼の進化と冷静さを強く印象づけるセリフ。バスケの技術的な面からも非常に評価が高い。

 

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